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製品レビュー! Proco RAT2

泣く子も黙る、ディストーションの名機、RAT2です。
RATは初代が78年、そしてRAT2は88年に発売されました。
先代機種をジェフベックが使用しているというので有名でした。
ワタクシは当時ジェフベックを聴きまくっていたので、RAT2が発売されたときは、いよいよ買わなくては!と思い、購入に至りました。
そしてワタクシにとってこれが初の海外ブランドのエフェクターでした。
では見ていきましょう。

まず、重いです。
手にした印象はこれに尽きます。
そしてサイズが素晴らしい!
手に持った時の収まりが何とも言えません!
デザインはと言いますと、TURBO RAT発売以降は傾斜がつきますが、
それまでのタイプはフラットです。

そして、サイドからバックにかけてのU字の土台がツルツルした感触の塗装になっていて、バッテリー収納部のフタをとめるネジが銀になっています。
90年代前半以降はこの塗装部が、トップと同じ感触のザラザラした物に変わります。
この時点でおおよそ、どの時期のモデルかがわかりますね。

更に年代を絞るには、ポッドに刻まれている、ポッドデイトで確認するしかありません。
ポッドにR137××〇〇と7桁のナンバリングがあります。そのうち×の部分が年代となります。
今回の場合は、見づらいかもしれませんが、87年となっています。
ただこれも、ストックのパーツから使っているので、±1~2年は見た方が良いそうです。

サウンドですが、RATと言えば、太さが良く言われますが、正にその通りで、太いサウンドがポイントですが、ディストーションとフィルターを11時ぐらい、にすると、ピッキングの引っ掛かりの音がはっきり出て、溜めたフレーズを弾くときに、絶妙なニュアンスが出ます。
この設定が個人的には好みです。
ディストーションを全開にすると、低音部が潰れて、ファズっぽい感じになります。
ディストーションを絞り、フィルターで若干高域を絞ると、オーバードライブ的になり、シングルのフロントでロックンロールリフを刻むとコシのある、太いサウンドになります。
このRAT2は幅広く使え、そして長く愛用できるエフェクターだと思います。
はじめてのディストーションにも良いかと思います。
是非、手に取って試してみてはいかがでしょうか?

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