今回はJHS PEDALSのTWIN TWELVE V2をレビューします！
このペダルはSilvertoneが1963年から67年にかけて発売したスチューデントモデルの1484 Twin Twelveというアンプを再現した物です。
発売期間が短いので、知名度としては低いですが、THE WHITE STRIPES,
Coldplay,BECK等が使用しているようです。
アンプではDRIVEが搭載されていませんが、TWIN TWELVEでは、DRIVEが搭載されています。これによりフルアップ時に生まれるドライブサウンドを低い音量でも出すことが出来ます。
コントロールはVOLUME,DRIVE,BASS,TREBLEの2バンドEQ仕様です。
その他にDIRT/CLEANの切り替えスイッチがあり、ドライブとクリーンのプリアンプサウンドを切り替えることが出来ます。
DIRTでは、DRIVEツマミで歪みの調整が出来、CLEANではDRIVEツマミが効かなくなり、
クリーンアンプモードとして使い分けることが出来ます。
切り替えは外部からのラッチスイッチでも出来ます。（別売り）
CLEAN:アンプをクランチにして、ペダルのVOLUMEをフルにすると、太いドライブが掛かるので、ブースターとしてもおススメです。
DIRT:VOLUMEとDRIVEを使い、より深い歪みを作れます。2ボリュームアンプ的な感じです。
歪みの傾向は、現代風のモダン歪みではなく、武骨な感じです。
歪み量としてはオーバードライブ的です。
そしてこの歪みがなかなか他のペダルでは味わえないのではないでしょうか？
しっかりとピッキングのカリッとしたニュアンスも出せ、尚且つ太い歪み。
これはクセになりそうです！
Peace楽器ではJHS PEDALSのエフェクターを高価買取中です！
是非ともよろしくお願いいたします！
