アーミーグリーン ロシアンマフが入荷しました！
こちらはバブルフォントの後期型となります。
ロシアンマフは1990年のRed Armyから始まり、Civil War～Army Green～Black Russianへと、変貌を遂げていきます。
ロシアンマフの特徴はディストーションよりの歪みではないでしょうか。
トーンの効きも幅があります。
ただ、ロシアンマフは個体差が激しいので、ハズレの個体に当たってしいますと、テンションが下がります。
特に音量差は激しいですね～
個人的に保有している個体でも、音量が小さく、他のエフェクターと合わせにくい物もあります。
選ぶポイントとしてはまず、音量がしっかり取れるかですね。
あと、歪みも個体差があり、歪みの立ち上がりが違ったり、音そのものが違うものもありますが、この辺りは好みの問題もあるかと思います。
個体差があるとはいえ、太いロシアンマフの音に違いはありません。
アーミーグリーンは特に低音が強く出るので、ベースに使う方も多いようです。
ロシアンマフと言えば、ジャックの差込口が逆になっているのも特徴ですね。
なんでこうなっているのかはわかりませんが、いつも通りに差し込んでもマフの音は出ません。ここは気を付けましょう。
今回入荷した、アーミーグリーンは音量も取りやすいので、使いやすいかと思います。
現行のNANOサイズのアーミーグリーンと比較しても、こちらの方が暴れっぷりが良く、音に厚みがあります。
状態も中古としてはキレイです。
